宮芳平「湖」6号油彩
幻といえるほどものすごく珍しい出品となります。宮芳平先生は1893年新潟県魚沼市に生まれ、上京、東京美術学校で学び、中退後、中村彜に師事、森鴎外の短編小説の主人公でも知られます。
まずこの機会に入手できなければ一生難しいかもしれない程、貴重な作品でございます。
近年でも練馬区立美術館で「没後40年-路傍の聖者-宮芳平展」が開催されました。練馬区立美術館はあまたの美術館の中でも玄人好みな別格級の学芸員さんを配する美術館で没後40年の展覧会開催はいかに近代美術史におかれまして重要な作家であるかを物語っております。
また。求龍堂さんが推しの作家ともいえます。根拠は「宮芳平 画文集 野の花として生くる」、「宮芳平自伝 森鴎外に愛された画学生M君の生涯」などを出版されたからです。これは推しとしかいいようがなく牧野邦夫もそうですが求龍堂さんの推し作家は非常にお勧めいたします。
真作は保証いたします。弊社の在庫はこれ限りです。画風的にいいまして典型的な宮芳平の作風で宝物になるでしょう。
コンディションは多少ひび割れあり。
1961年作
作品裏に共シール貼り付けあり。
カテゴリー:
ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##絵画
Update Time:2025-08-22 01:37:47